大阪発。食のプロ集団"OGC"が未来の食卓を変える。OSAKAガストロノミー
‟未来の食材”を創造する。これが我々OGCが目指す姿です。日本の食を支えてきた「大阪の食文化」のブランドアイデンティティを再構築し、日本のみならず世界に発信していくことをここにお約束します。
泉佐野市のふるさと納税とは縁が深く、弊社がアジアの高級日本食ブームに目を付け、関空を活用した輸出事業に興味があり、その拠点作りとして泉佐野市に魅力を感じていたことから、先ずはふるさと納税で地域に腰を据えた事業を行い、十分な下地を作ってから輸出事業へ展開していきたいと考えたことがきっかけでした。思い立ったが吉日、すぐさま泉佐野市のふるさと納税の部署にアプローチしたことを契機にトントン拍子で話が進み、2020年に泉佐野市内に事業所を立ち上げ、返礼品提供事業者として参画しました。泉佐野市のふるさと納税については、海に面しながらも水産品が少ない点、また人気の返礼品である肉加工製品も少ない点を課題と感じており、今回、「#ふるさと納税3.0」をきっかけに、本プロジェクトでは、これまでのビジネスの経験を生かして高級グルメ食材、例えば蟹、マグロ、魚介類などの加工製品、肉加工製品等の商品開発に取り組みます。Withコロナの時代、多様化する食のニーズに応えることで、付加価値の高い大阪発のグルメブランドを創造ににチャレンジしますので、皆様の応援を宜しくお願い申し上げます。
ガストロノミーという言葉をご存知でしょうか?日本では「美食」「食道楽」と訳されることが多いですが、食と文化をうまく融合させ更に発展させていく動きを指します。大阪は江戸時代から「天下の台所」と呼ばれ、独自の食文化が残っています。例えばたこ焼き、お好み焼きの「粉もん文化」、二度づけ禁止の「串カツ文化」など、日本の食の発展に大きく貢献してきたことは皆様もご存知のことと思います。この大阪の食文化と我々の持つノウハウやネットワークを生かして何か出来ないだろうか?というのが発想の原点でした。
そんな発想から、弊社「北国からの贈り物」が中心となり、飲食店の経営者、肉類や魚介類の卸問屋、特産品の通販会社など食の専門家たちが集まり、大阪ガストロノミー倶楽部(OGC)を発足するに至りました。私たちの想いは下記の5つのVISIONを追求していくことにあります。
大阪ガストロノミー倶楽部では、地域の豊かな食材を利用し、昔から伝わる大阪の食文化を背景として、Withコロナの時代における消費者の食に対する多様化するニーズに対応した、付加価値の高い大阪発のグルメブランドを創造していく所存です。
このプロジェクトでは、泉佐野市内に高級グルメ食材の開発研究所と食品製造工場を新たに設置し、市内実店舗での小売販売とEC販売を新規展開して参ります。弊社の長年運営してきたEC通販事業のノウハウや商品開発力、独自仕入れルートの活用、また食に関して海千山千のOGCメンバーの叡智を結集し、大阪の食文化と全国ネットワークを生かしたグルメ食材の加工・製造・販売は大きな可能性があると考えています。食のプロである私共の最も得意とする商品開発・企画力を活用し、泉佐野市オリジナルのブランド商品を開発し、将来的に育てていきたいと考えております。